バーグハンバーグバーグ代表・シモダテツヤが、自分と同じ“社長”に話を聞きに行きます。今回はリアル脱出ゲームで有名なSCRAP代表・加藤隆生さん。社長同士、普段は口に出さない苦労話や、バカバカしい話、裏話を暴露していきますよ!
加藤隆生
1974年生まれ
2004年にスタートしたフリーペーパー「SCRAP」の一企画だったリアル脱出ゲームが好評を博し、2008年には株式会社SCRAPを設立。
現在では大規模な脱出イベントや、進撃の巨人やエヴァンゲリオンといったアニメ・映画とのコラボも手がける、気鋭のクリエイターにして経営者。
インタビュアー:シモダテツヤ
1981年京都生まれ。Webクリエイター。バーグハンバーグバーグ代表取締役社長。 代表作は「イケてるしヤバい男 長島からのお知らせ」「インド人完全無視カレー」「分かりすぎて困る! 頭の悪い人向けの保険入門」など。著書に『日本一「ふざけた」会社の – ギリギリセーフな仕事術』がある。Twitterアカウント→@shimoda4md
「その謎考えたの僕だから!」リアル脱出ゲーム創始者に訊く
「はじめまして」
「こんにちは。お会いするのは初めてですよね?」
「ですね。僕の方は、面白いビジネスモデルで会社を起ち上げた話題の人物ということで、勝手に注目していました」
「僕も一度会いたいなとは思ってましたよ」
「ありがとうございます。リアル脱出ゲーム、大好きで大好きで個人的に何度も遊びにいかせていただいてます。ただ、謎解きに関しては恐ろしいほど苦手なんですよね」
「企画とかプロモーションやってるなら、頭はかなり柔らかいでしょう?」
「それが… リアル脱出ゲームに出てくるクロスワードパズルそのもののやり方をつい最近まで知らなかったくらいなんですよ」
「えーっ! 嘘でしょ!? 今34歳でしたっけ? 34年間クロスワードを知らない人生ってあるの!?」
「一応、そういう名前のパズルがあることは知ってたんですけど、『なんか白い四角と黒い四角が並んでるやつ』っていう認識で。何をどう楽しめばいいのかは知らなかったんですよ」
「それでよくリアル脱出ゲームに行こうと思いましたね…」
「一緒に行ったメンバーが、クイズとか謎解きが好きなやつばかりだったんです。だからそこはみんなに任せて、僕は、重いものを持ち上げたり、扉を開けたりといった、力仕事担当のバカという扱いでしたね」
「でも謎解きとかパズルって、経験がものを言うところもありますよ。ルールを知ってるからこそできる思考法とかもあるし。知らないと難しいのは仕方ないですよ」
「加藤さんは仕事で作ってるわけですから、もちろん謎解きは得意なんでしょ?」
「もちろん普通の人よりは得意だと思いますけどね。でもスタッフの中にはものすごく頭の回転が早い人もいますから。会社内で考えたら…たぶん中の下くらいじゃないかな」
「えー! 意外! そもそも解くのが好きってわけじゃないんですか?」
「そうですね。他人が作った謎を見ても、ここで注意をそらしてるから、答えがうまく隠されてる…やるなぁ~というようなことを分析するのが一番好き」
「その分析を謎解きに利用してるんですね。前に挑戦した時はスタッフの人が行き詰まるとヒントをくれて、なんとか最後の謎が待つ部屋まで行けたけど、ギリギリでタイムオーバーでした」
「そういうヒントはちゃんと考えてるんですよ。一番おもしろいところまではちゃんと体験してほしいっていうのがあるんで。バランスはものすごく気を使ってますね。ひとりでは無理だけど、知恵を出し合えばなんとかクリアできるかな~とか」
「知らない人とチームを組んだ場合でも、クリアするために自然と喋ってしまいますよね、あの空間だと。リアル脱出ゲームがきっかけで結婚した人とかいそうですね」
「いますよ。報告を頂いたりします」
「へー! 自分が作ったもので他人の人生が変わったっていうと、やっぱり嬉しいんじゃないですか?」
「まあ、そりゃ嬉しいですけどね。たまにお客さんの反応を見にいくと、結構かわいい女の子も参加してくれてたりするんですよ。で、謎解きで詰まってて、知らない男性に話しかけたらその男性がパッと解いちゃったと」
「ほう」
「そしたらその女の子が『わあ~すごーい!』って言ってるんですよ。いやいやいや、と。その謎考えたの僕だから!」
「器…小っさ!(笑)そこはどっしり構えてましょうよ!」
「あははは。だってね、その男性も『君があのヒントに気づいてくれたからだよ』な~んて言ってて、いやいやヒント配置したの僕だから! 本当なら僕がモテてなきゃおかしいと思うんですよね~」
笑ってしまうくらい仕事ができなかった…毎日辞めたくて
「加藤さんは現在SCRAPの代表をされてますけど、大学卒業から起業までの間は何をしてたんですか?」
「大学を卒業して、2年くらい印刷会社の営業として働いてました。ただその2年間はもう、『うわ~自分ってこんなにできない奴だったんだ』っていうくらい仕事できなさ過ぎて落ち込んでましたね。今考えたら笑ってしまうくらいできない奴だった」
「へー! それも意外ですね。イベントとかを仕切るのがうまい人だから、営業はかなり天職じゃないかと思ったんですが」
「いや逆です逆。ほんと飛び込みの営業には向いてなかった。毎日辞めたくて辞めたくて…」
「そんなに?」
「僕ね、恋愛でもそうなんですけど、『僕のことを好きな人』としか喋れないんですよ。僕のことを好きでもなんでもない人が相手だと、借りてきた猫みたいになっちゃう」
「何話していいかわかんないですよね。社長なんていうしょうもない肩書を持つと、知らない人が集まるパーティとかに呼ばれることも多いんですけど、一から関係性つくるのって面倒くさくて、何もないまま終わるっていう」
「飛び込み営業なんてその最たるものですよ。基本的に向こうはこっちの商品説明なんて聞きたくないわけで、その中で喋るというのが本当に向いてなかった」
「なるほど。でも契約がとれたら達成感はかなりあったんじゃないですか?」
「普通はそうなんでしょうけど、僕は当時バンドをやっていて、それで食べていくつもりでしたから、『本当の自分はミュージシャンなんだ!』って思ってたんです。それ以外のことにはヤル気が出なかったんですよね。結局辞めちゃいましたね」
「学生の頃はどんな生徒だったんですか?」
「高校生の頃、ウチのクラスは45人だったんですけど、男子生徒は6人しかいなくて」
「モテモテじゃないですか!」
「いや、それなのに彼女はできなかったんですよ。クラスの隅っこで男子6人こそこそ集まってて、全然男らしくなかった」
「逆にモテないものなんですかね、そういう状況だと」
「キレイな女の子もいっぱいいたんですけどね~。今頃どうしてるかな。これ読んでたら連絡してください。今、社長になってますよ~! お金ありますよ~!」
(一同笑)
「加藤さんはイベントを主催する才能があるわけですから、演出なんかは昔からうまかったんじゃないですか? 女子にその才能を使っていれば…」
「それが、恋愛関係で演出とかは、一切ダメな性格なんですよね。できるだけシンプルに済ませたいタイプなんです」
「え~、イメージしてたのと真逆ですね。加藤さんなら女性にも謎を仕掛けてるんじゃないかと思ってました。『コンドームの隠し場所はどこかわかるかな~?』なんて言いながら」
「『見つけないと大変なことになっちゃうよ~』みたいな? そんな男イヤでしょ! ないですよ。だからあんまりモテないですね僕は」
お金と性欲の話、そして…幸せとお金は必ずしも連動しない
「SCRAP起業の直前くらいって、どんな生活だったんですか?」
「僕が起業したのが、今のシモダさんと同じくらいの年齢…34歳くらいだったかな。それまではミュージシャンやりながらだったんで、年収100万とかでしたよ」
「生活に不安はなかったんですか?」
「もちろんありましたよ。実家で『お母さーん、ごはんまだー?』って言ってる生活なんだから。でもリアル脱出ゲームで起業して、会社もちょっとずつ大きくなって、今ではそこそこお金も手に入りました」
「お金を持ってみると、なんか、『たまに』の嬉しさがなくなったりしませんか?」
「というと?」
「例えば、『たまに』食べる200円以上の回転寿司のありがたさを忘れてしまうじゃないですか。いつでも食べられるって思うと。セ◯クスとかもそうだと思うんですけど」
「え?」
「セ◯クスです。セ◯クス。中学生の頃なんてしたくてもできなかったから、もうセ○クスしたくてしたくてしょうがなかったじゃないですか」
「まあ、それはそうだけど」
「でも大人になって恋人ができて、いつでもできますよってなると性欲もなくなってくるじゃないですか」
「いや僕の性欲はまったく衰えてないけどね」
「どんだけ元気なんですか! じゃあこの話もういいですよ!」
「性欲とはちょっと違うけど、お金を持ったらさぞかしモテるんだろうと思ってたんですけど、全然そんなことないんですよね~。シモダさんはどうですか?」
「よく社長だとモテるんでしょ? とか言われますけど、全然ですね。男とばっか遊んでる」
「結局、必死でモテようとする人しかモテないんですよ。社長なんてやってたら、モテることに必死になるような時間も余力もない。粛々と日々を過ごすだけっていう」
※ヒザ下がめちゃめちゃ長い加藤さん。体型的にはモテそうですが…
「普段から全然派手に使わないから、どう使っていいのかよくわからない」
「ああ~、僕もお金の使い方がわからないんですよね。サラリーマンなら年齢とともに給料も増えて、お金をどう使うのか少しずつ学んでいくじゃないですか。でも僕にはそれがなかったから」
「『お母さーん、ごはんまだー?』ですもんね」
「そうそう。で、お金もらって気づいたのは、お金と幸せが比例するかというと、そうではないってことです。例えば、年収200万円の人が、来月から400万円になったとしたら倍の幸せになるかもしれませんよね」
「はいはい」
「でも年収200万円から2000万円になったら10倍幸せかっていうと、そんなことはないでしょう」
「あぁ、なるほど! 嬉しいけど10倍ではないでしょうね」
「幸せとお金が比例するのって、ある程度の限度があるんですよ。そのラインを越えちゃうと、お金と幸せとが今までのような比率では連動しなくなる」
「そのラインっていう感覚、すごくわかります」
「社長になってお金が手に入ると、今度は責任がついて回ったりするじゃないですか。急に知らない人が集まってきて投資信託がどうとか、別荘買えとか、ワ~ワ~言ってきたり」
「病気になるかもしれないからこうしなさいとか、会社が倒産した場合に備えてこうしなさいとか、不安になることばっかり言ってきますよね」
「結局幸せ度って1.1倍くらいしか上昇してないと思う。たぶんお金を使うっていう才能が必要なんだろうけど、僕は未だにお金の使い方ってよくわからないんですよね」
社長同士だから言える「ムカついたクライアントは?」
「SCRAPには営業部がないと聞いたんですが、売り込みはしてないんですか?」
「まあ競合がほぼいないので営業する必要がないっていうのがあるんですけどね。その前に、業務として『謎を作ってます』って…そんなの、どこに売り込みに行ったらいいのかわからない」
「確かに(笑)」
「で、これはバーグさんもでしょうけど、お互いやってることが特殊だから、そもそも僕らを求めてるような企業は限られてるんですよ。そんな限られたニーズのために1000回営業かけて、1つ仕事がとれたとしても、それは効率が悪すぎる」
「営業するより、向こうに見つけてもらう努力をした方が効率が良いってことですね」
「だと思います。バーグさんって営業はしてるんですか?」
「僕らも営業は基本的にやらないんです。こっちからお願いしますという形だと、主導権を握れないというか、無茶な企画を通しにくい、ふざけにくいというのもあるんで」
「なるほど、主導権をどっちがとるか…。でもそれはクライアントとの関係が良好だと考える必要ないですよね?」
「ということは、嫌いなクライアントとか、ムカついた仕事は今までなかったと」
「……まあ、ゼロではないかな」
「それ聞きたいなあ! ざっくばらんに行きましょうよ!」
「う~ん、詳しくは言えないけど、やっぱり“業界の暗黙のルール”みたいなので動いてる会社は、最初はめんどくさいなあと思ったことはありますね」
「というと?」
「例えば、契約書のたぐいが一切なくて、ギャラも決まってない。そんな状態で仕事することだけ決定したり。別の会社の仕事を引き受けたら、『そこはウチのライバルだから仕事しないでね』っていうのを当たり前のような顔で言われたり」
「それはその業界の人じゃないとわからないですよね」
「こっちとしては、契約書をもらってないから何が悪いのかわからないんですけど、向こうにしてみれば、それは言わなくても業界のルールだから、みたいなね」
「こっちがそのルールを憶えていかなきゃいけないと」
「で、そういうところはギャラの方にも業界ルールがあるのか、基本的にちょっと安いことが多いですね」
「別業界のこっちからしたら『そっちの金額感なんて知らんがな』って時もありますよね」
「そんなにお金にこだわってるばかりではないんですよ。ほんとに。おもしろそうだなとか、次に繋がりそうだと思ったら一緒に仕事したいって思うし」
「SCRAPさんの場合は、やってることが特殊すぎて金額的な相場がわからないっていうのもありますよね」
「確かに。まあ、結果的に良いものができればみんな丸く収まるから、こっちが頑張ればそれでいいんですけどね」
「大人だなあ。加藤さんてあまり怒らないタイプなんですか?」
「最近はあまり怒らないですけど、起業して2~3年の頃はよく怒ってましたよ。でもそれでわかったのは、仲良くやった仕事も、結果がショボければ無くなってしまうし、ギスギスしてても面白いものができれば仕事は続くってことです」
「まあそれはそうですよね」
「で、仕事が続けば、後から『あの時に加藤さんがキレてくれたから良いものになりました』って、後付けで美談になったりするから(笑)」
SCRAPは採用も人事も謎解きパズルだった!?
「以前、リアル脱出ゲームをたくさんクリアしてきた学生を採用したことがあると聞いたことがあるんでが、採用の基準についてはどうお考えですか」
「僕は、SCRAPでしか能力を発揮できない、みたいな人が好きなんですよ。例えばバイトの子を見てても、『この子はウチじゃないとやっていけないかも』っていう人ほど雇ってしまいますね」
「それ、すごいわかります! 同じタイプの人と会えて嬉しい! そういう人を雇って、『頑張って他のやつらを見返してやれ!』って思うんですよ」
「そう、それ! そういうのを見たい。あと、そもそも僕は、まず人を雇って『雇ったはいいけど、この人どうしようか』って考えるんです。じゃあこの人が働くためにこういう部署を作ってみようって動いたりして」
「採用と人事が、一種の謎解きパズルみたいになってるじゃないですか」
「(笑)でもこれがピタリとハマるとお互い楽しいんですよ。この人ならこんな部署が良いんじゃないかと思って部署を作って、『どう?』って聞いたら、『すごく働きやすいです!』って。『でしょ~?』みたいな」
「そりゃそうですよね。その人のための部署なんだから」
「中には、お店をやってもらった人もいますから。『君がお店をやったらおもしろいんじゃない?』なんて。もちろんその人は店を切り盛りするなんてやったこともなかったから苦労はしたみたいだけど、1年くらいで顔つきが変わってきて」
「ハマッてきたんですね」
「そう。ピタッとハマッた。自信を持ってくれたし、他の社員からも良い噂を聞いて。そうすると僕もすごく嬉しいんです」
「僕は自分の会社の社員に『会社ナルシストであってほしい』って言ってるんです。会社は居場所だから、好きでいた方が絶対楽しいと。加藤さんは何か社員に言ってることはありますか?」
「僕の場合は、好きな仕事をやってほしいってことですかね。だから今やってる仕事が好きですとか、逆に向いてませんというのはバンバン言ってほしい。それが言いやすい環境っていうのは作らなきゃなって思ってます」
「実際に今やってる仕事に向いてませんって言われたら、どうするんですか」
「例えば、人と接するのが向いてませんって言われた時は、じゃあ経理の仕事やってみる?って言ってやってもらったり。他にも、半年間給料は半分にするけどその半年の間に、何でもいいからひとつだけ企画考えてみて、とか」
「えー! それすごい!」
「とにかく話し合って、その人が向いてる仕事をやってもらう。やりたくないことをやるよりは、これならやれるってことをやってもらった方が効率が良いでしょ。仕事はいくらでも作れると思うので」
「じゃあそれぞれにどんな仕事がやりたいって聞いて、新しい部署を作っていく感じなんですか」
「ただ、例えば液晶テレビを作りたいですとか言われたら、それはSCRAPでやる必要ある…? とはなりますね。それなら独立した方がいいんじゃないかって」
「辞めるって言われたらどうしますか?」
「辞めたいって言われたら仕方ないんで引き止めたりはしないです。2秒位内に『わかりました』って答えます。まあ今のところ離職率はめちゃめちゃ低いから、気に入ってくれてるのかなって思ってますけど」
人生を変えたアイデア「これはとんでもないことになるぞ!」
「SCRAPを作ってから、どういう瞬間が一番嬉しかったですか?」
「それはもちろん、会議で良いアイデアが出せた時ですよ。『このアイデアが成功したらエライことになるぞ…』っていう瞬間は今まで何度かありましたけど、ほんとに気持ちいいですね」
「仕事が形になって話題になった時より、思いついた瞬間が一番嬉しいってことですか」
「話題になればもちろん嬉しいですけど、それは社長として嬉しいっていう感じ。会社が認められたわけだから。でもアイデアが出せた時っていうのは自分の力で扉を開いて、さあ、攻めるぞ!って思えるのが嬉しいんですよね」
「加藤さんはもともとフリーペーパーとしてSCRAPを作っていて、企画の一つとしてリアル脱出ゲームを思いついたわけじゃないですか。その瞬間はどんな気持ちだったんですか?」
「それこそまさに『ちょっと待てよ!? このアイデアすごくないか!?』って感じでしたよ。『こんなの誰も思いついてないよな!? これはとんでもないことになるぞ!』って」
「実際にとんでもないことになりましたよね」
「今の僕があるのは、すべてあの一瞬に閃いたアイデアだったわけじゃないですか。もとを辿れば。だからあの時の感覚は今でも忘れてないですよ」
「同じくアイデアで勝負してる人間としてよくわかります! では、最後に今後の展望などあれば教えてください!」
「僕らはまずリアル脱出ゲームそのものを広めなくちゃいけないっていう思いがあるんです。まだできたばかりのジャンルだし。自分たちがその最前線に立ってるのは自覚してるから、とにかく世間に広めるっていうのが先決かな」
「なるほど! 今日はありがとうございました! すごく共感できるところが多くて楽しかったです」
「こちらこそ楽しかったですよ。今度飲みに行きましょう!」
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