実際に作ってみる

果たして料理初心者の私でもぼくさんから教わった簡単レシピが本当に作れるのか、実際にためしてみます!

 

【実際に作る料理】

1:『悪魔のぎょうざ中身丼』

2:『まるでケン○ッキーな バリバリ鶏』

3:『フレンチトースト』

4:『手作りオイルツナ』

5:『サラダチキン』

6:松岡の簡単レシピ

今回は上記の5品に挑戦します!

最後に私が考えたオリジナル簡単レシピもあるのでお見逃しなく。

 

悪魔のぎょうざ中身丼

 

【ステップ1】

なすをレンジで加熱したあと水で冷やして割きます。その中に刻んだニラと豚ひき肉を入れ、砂糖や鶏ガラスープの素、醤油を加えます。

 

【ステップ2】

具材を混ぜ込むと約1分程でこんな感じになります。

 

【ステップ3】

ごま油をひいたフライパンで炒め加熱します。この時点でいい匂いがして食欲がそそる〜!

 

ごはんの上に炒めた具材をのせ、たまごを落としたら完成! 調理時間は約15分と短く、切って、混ぜて、炒めるだけの工程で簡単に作れたぞ!!!

 

果たしてお味の方は……

 

うま〜〜〜〜〜!!!!

 

ぎょうざの皮がない分、具材のうまさがダイレクトに口の中に伝わるのでスプーンが止まりません。一瞬で米とビールが無くなるという言葉の通り、悪魔のうまさが直行で通過してすべてを無にしていきます。これが自宅で食べれるのは本当にありがたい……。

 

ぼくさんからひとこと

あっさりめに食べたい時は、お酢をひと回しして胡椒をかけてみて!
ちなみにぼくは死ぬほどラー油をかけて食べてます。

 

まるでケン●ッキーな バリバリ鶏

 

【ステップ1】

鶏もも肉に調味料(コンソメ、塩、黒胡椒、バジル粉末、チリパウダー)をまぶして、5分ほど放置します。そのあとに小麦粉をまぶしたら準備は完了!本当にこれだけであの名店の味が再現できちゃうの??

 

【ステップ2】

少し多めに油を引いたら蓋をして片面を中火で2分焼きます。ひっくり返して蓋をし、弱火で2分焼いたら強火で両面をパリパリに焼いて完成!

フライパンに蓋をしているから周囲に油が飛び散らず、めちゃくちゃ最高。

 

果たして、チキンのお味は……

 

めちゃくちゃケン○ッキーの味だ!!!!!

 

これはマジで食べた数秒後に笑みがこぼれるほど、味が同じです。鶏肉のうまみと同タイミングでバジルとチリパウダーの香りが到達し、うまみの極地に達します。

自宅でこの味が簡単に再現できるなんてすごい。このレシピさえあれば、毎日がスペシャルになるぞ〜!(あまりにもおいしかったので撮影の後日、プライベートで作りました)

 

ぼくさんからひとこと

一口サイズにカットしてから作ると、ケン〇ッキー風の唐揚げに!
手羽先などで作ってもおいしいです!

 

フレンチトースト

 

【ステップ1】

プラスチック・バッグの中に、牛乳、たまご、砂糖を混ぜ合わせた液にクロワッサンを入れ半日から一晩浸します。

 

【ステップ2】

フライパンに蓋をしてクロワッサンを両面焼きます。

 

蓋をあけるとそこには……

 

うまみの生地層が爆誕!!!!

 

クロワッサンの一層一層に卵液がしみて、ふわトロ〜な食感が楽しめるのと同時に、幼少期に感じたことのあるしあわせな時間にタイムスリップします。

クロワッサン自体のバターの香りと、やさしみのある甘さが絶妙なので朝から気軽に食べれるのもうれしい。ハチミツをかけてもよりおいしくなりますよ!

 

ぼくさんからひとこと

フレンチトースト=食パン という概念を捨てると新たな発見があって楽しいです。
レーズンパンや、チョコチップパンをフレンチトーストにしてもこれまたおいしい!

 

手作りオイルツナ

 

【ステップ1】

マグロの切り身に塩をふり15分程冷蔵庫の中で寝かします。寝かしたあとキッチンペーパーで水気を拭き取る。これが本当にツナになるの??

 

【ステップ2】

小鍋の中にマグロ、潰したニンニク、ローリエ、鷹の爪を入れ、全体が浸かるまでオリーブオイルを注ぎます。沸騰から弱火で20〜30分煮込めば完成!

 

果たして、手作りツナのお味は……

 

うまっ〜! マグロがくちの中で遊泳してやがる!!!

 

これは日頃お世話になってるツナとは完全に別格の味です!マグロ本来のうまみとオリーブオイルの香りが口の中に濃厚に広がり、魚好きにはたまらないひとときが訪れます。

 

優勝です!!!

 

ぼくさんからひとこと

ちょっと塩を多めにして作ると、おつまみに最高の味わいに!
大きめに割いて豪快にマヨネーズと和えたら、パンの上に乗せチーズをのせて焼くと気分はもうカフェです…

 

サラダチキン

 

【ステップ1】

鶏むね肉に塩コショウをまぶしたら、耐熱袋に入れて空気を抜きます。

 

【ステップ2】

鍋に半分ほどの水を入れて沸騰させたら食材を入れ蓋をし、弱火で3分茹でてすぐに火を消します。そのまま冷めるのを待てば完成!(袋が鍋と蓋にはさまると熱で溶けてしまうため、必ず鍋の中に袋を入れましょう)

 

果たして、お味の方は……

 

鶏肉がやわらかくて最高!!!

 

とにかく市販のサラダチキンと味の濃さが違います!鶏肉本来のうまみが引き立っているため、このままおつまみとして食べたくなる。低カロリー・高タンパクなのでダイエット中にも食べられるがいいな〜。

 

オイルツナと組み合わせてサラダにしてみたら、野菜嫌いの人でも箸がすすむ一品になりますよ!

 

ぼくさんからひとこと

実はこれ、鶏ももで作るとさらにジューシーでうまい!
ネギ+塩+塩+ごま油+レモン汁」のネギ塩だれをかけて食べるとここ…居酒屋ちゃうか!?と思うほどにうまいです。

 

松岡の簡単レシピ

ぼくさんに教わったレシピが本当においしく簡単に作れてしまったため、自分でもオリジナルの簡単レシピを考えてぼくさんにご意見を聞きたく思います!おいしく作るぞ〜。

 

【ステップ1】

冷凍のシーフードミックスとむきえびを用意します。

 

【ステップ2】

2合のご飯の中に食材と塩を入れ、ごはんが炊き上がるのを待てば完成です!

 

果たして、お味の方は……

 

味、うっす~~~……!

おいしくはあるんですが、水を食べてるみたいな感じで、期待したダシ感みたいなのは無でした。何が悪かった??

 

ぼくさんからひとこと

発想はとてもいい…とてもいいけど、これだと少しうまみが足りない~~~~!
そんなときはバター&鶏ガラスープの素でコク&うまみを追加してあげるだけで抜群においしくなります。

しかも、バターと一緒に炊くことでお米一粒一粒に油がコーティングされピラフのようにパラパラ・つやつやなお米に!
玉ねぎやキノコなど、お好みの野菜を加えてもOKです!

まとめ

というわけで今回は、イラスト料理研究家のぼくさんに、簡単レシピについてお話を伺いました。

ぼくのごはん -  簡単&時短!誰でも美味しく作れるアイデアたっぷりの54レシピ -

想像していたよりも簡単に料理を作ることができたので、この機会にぼくさんのレシピ本を購入して、在宅勤務の合間に色々な料理にチャレンジしてみたいと思います!

 

(おわり)